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勇気づけママドクター
福岡詩麻です。
先日の
「患者さんに伝えるということ~伝わっている気がしない患者さん」
に、コメントいただきました!
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/07/comment202007-2.jpg)
こころとお口のエキスパート
おざわ明日香さん♡
ありがとうございます!!
明日香さんのブログ
>>健康と人間関係の土台作りコミュニケーションサロン
DH-style official blog
明日香さんの本&動画についての記事
>>歯磨きが苦手な子どもが、自分からすすんで歯磨きするようになる!おすすめの本&動画
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/07/kihonnoki760.jpg)
記事の題名
「伝わっている気がしない患者さん」
のかわりに、
前に書いた記事の
「心配が強い患者さん」の反対で
「心配が少なすぎる患者さん」
としていたのですが、
これって、
医者から
患者さんに
「もう少し、
心配したらいいのに!」
って言うのって、
なにかちょっと違うな~。
病気のこと、
病気になった自分のことを
もっと心配してほしい、
病気が悪化した
将来のことを考えて
不安になってほしい
わけではないな~
と、思っていたのです。
病気になったからこその
経験や学びがあると
思っていますし、
病気であること=不幸とは
思っていませんが、
患者さんに伝えたいのは、
今が健康なのであれば、
それを保って
病気の予防ができるのが
ベストですし、
病気が早めにわかって
早めに治療をはじめられば、
重症になってから
対応するのとは違いますよ
ということなのです。
明日香さんの言葉で
よくわかりました!
通院がむずかしかったり、
必要な薬が続けられない
(アドヒアランスが悪い)
患者さんって、
「病気に興味がない」
ってことなんですね!
せっかく
やれることがあるのだから、
病気を通じて
もっとご自分の身体に
興味をもってほしいです。
自分を大切にしてほしいのです。
興味を持ってもらえるには
どう伝えるか?
を考えてみます!
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/07/green-2-760.jpg)
こんなことを
言っている私も
医者の不養生といいますか、
がんばりすぎて、
インフルエンザになったり、
子どもの風邪をもらって、
親の私のほうが
よほど重症になって
出勤停止になったりしていました。
学会がおわったあとは
毎回のように
風邪ひいてました。(苦笑)
ようやく最近、
がんばりすぎるのをやめて、
自分の身体を大切に
できるようになりました。
やりたいことを
やり続けるためには、
身体を整えるのって大事ですね。
ご家族のことも
患者さんのことも
気になると思いますが、
それよりなにより、
まずは
あなたが
もっともっと
ご自分を大切にしてくださいね♡
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