せめて
ここぞというときだけでも、
子どもに
きちんとしてほしい!!
なのになぜ!?
そういうときに限って~!(涙)
ということって
ありませんか?
みんなを応援する
勇気づけママドクター
福岡詩麻です。
「ママドクターの心が楽になる
勇気づけコミュニケーションの基本ELM講座1期」
とうとう最終回でした~!
第1~5回目のようすはこちら
>>【初開催】ママドクターの心が楽になる♡勇気づけELM講座スタートしました!
>>どうする?!講座中に思わずイラッとする事件発生!~ELM講座1期
>>「自分にもう少しやさしい言葉かけても良さそうです」~ELM講座1期
ELM講座最終回のテーマ
ELM講座6回目、最終回のテーマは・・・
【第11章】
物事を前向きに考える
【第4章】
勇気づけする
でした。
さあ、
いよいよ、
最終回のはじまりです!
と思った矢先
またもや…
そのとき事件は起こった!
わたしの隣にすわりたいという次女。
わたしのすぐ右どなりは、
一緒に講座を受講している
長女が座ります。
では左でどうですか?
ということで、
テーブルをずらしたり、
椅子の向きを90度から
わたしの真横になるように
ならべたりして、
次女が満足行くよう整えました。
キャハハハハ!!
ぴたっとくっついて座った次女が、
笑いはじめました。
そっか~!
わたしの隣が
そんなにうれしいのね♡
ハハハハハ!!
ハハハハハ!!
ハハハハハ!!
ハハハハハ!!
まだ笑ってるし…。
講座、はじめたいんだけど…。
次女の希望どおりに
椅子を整えるのにすでに
だいぶ時間使っちゃったし、
今日も
いっぱい話したいことがあるんだよ~。
お願いだから、ちょっと静かにして!
ハハハハハ!!
ハハハハハ!!
ハハハハハ!!
次女とまらない…。
「前回から今日までどうでしたか?」
のわたしからの質問に、
ママドクターのゆうこさん
「怒りのコントロールは、
おけいこして、
おちついてできるように
なってきました。」
「信頼する、も
いつかできるようになるだろうと
思います。」
って言ってくれているようだけど、
次女の声が大きすぎて
ゆうこさんの声が聞こえない…
「小学校では
人がお話してるときは
静かにできてたじゃない」
「静かにできないなら、
あっちでYouTube見ててもらえないかな?」
↑
出た!
こまったときの必殺技!
次女「いい。ここにいる!」
え…
YouTubeでもダメなの?!
次女「×××!〇〇〇!」
↑
だんだんイライラがたまって
もう、次女がなにを言っていたか
覚えてないです。
お願いだからだまってて!
このままだと講座ができない!!
「ゆうこさんの声が
聞こえないでしょ!」
「うるさい!!」
次女「(涙)」
⇒次女トイレへ
…ちーん
また、やってしまった…
勇気づけ講師なのに、
全然子どもを勇気づけられてないどころか
怒って、泣かせてしてしまった~!
家族のイラッと、モヤッとする
問題がおこったら、
子どもの意見も聴いてみましょうとか
信頼して成長を見守りましょうとか
自分で言ってたのに~!(汗)
感情はコントロールできるとか
伝え方を工夫しましょうとかいう
講座なのに~!(涙)
常識をぶち破るとか言って、
「きちんと」「ちゃんと」
「べきねば」を捨てる
練習もしてたのに~!(涙)
講座中、次女からのプレゼント
次女がわたしのひざに座ることで
落ち着いたので、
気を取り直して
講座を開始しました。
その日、
自分のおこづかいで
買ったばかりのシールを
ELM講座のテキストの裏側に
はりはじめた次女。
「しずかにしてたほうが、
はやく終わるよって
前にママ言ってった」
と言いながら、
覚えていてくれたんだ~!
ネコ好きのわたしのために
絵をたくさん描いてくれました。
そんなこんなで
今回も講座中に
やらかしてしまった
わたしでしたが、
ママドクターのゆうこさんのことが
大好きな長女が、
ゆうこさんと
たくさん勇気づけあって、
次女も途中からごきげんで、
ELM講座最終回は
みんな笑顔で
無事おわりました。
↑
鬼滅にはまっていて、
ペンくわえている次女
仲なおり
講座がおわって
落ち着いてから、
「うれしくて笑ってたのに、
うるさいって言ってごめんね」
「こんなときは、
なんて言ってほしかったか
おしえて」
と次女に聴いてみました。
「うるさいって言われて
泣きそうになった。」
「うれしいんだね!
しずかにしててね。
別のときに笑ってね。
ほんとは笑いたいんだろうけど、
小さい声で笑っててね
って言ってほしい。」
「あとで笑おうねって
いっしょに笑えばいいじゃん」
まったくもって
そのとおりですね…
「わかった。
ごめんね。
次からそう言うね!」
と約束しました。
↑
次女「そんなすごいこと言ってないのに
ママがいいね!っていうから
びっくりしちゃった。」
そうです
その後…
夜に、
長女がわたしと話している最中、
次女もわたしに
話しかけたくなったのですが、
「人が話しているときは
話がおわってから、
学校で習ったでしょ」
と、
子どもたちふたりで思い出して
相手の話がおわるのを待っていました。
「ママ来て!」
「ママきいて!」
「ママわたしのことだけ見てて!」
と四六時中言ってくれる次女。
「ねえママ!
みて!みて!みて~!」
という歌までつくってしまった次女。
はい。
「たくさんの好き」
をくれる次女のこと、
今回の件で
もっと愛しく思えてきました。
もっと見て、
もっと聴いて、
もっと大好きを伝えます♡
アドラー心理学の
勇気づけを学ぶと・・・
勇気づけや
心のことを学んでいても、
ときには、
子どもにモヤモヤ、イライラ
しちゃうこともあります。
人の目が気になってしまうこともあります。
言い過ぎちゃうことだってあります。
でも、
これまでとは
- 別のもののとらえ方
- 別の対応の仕方
- 別の伝え方
を知ることで、
モヤモヤ、イライラしている
自分に気づいたら
ちょっと深呼吸して、
自分がどうしたいかを
選ぶことができるようになります。
失敗しちゃったら、
「ごめんね」して
やり直すことだってできます。
親も子もいっしょに
成長していけます。
失敗はチャレンジの証!!
失敗いっぱい大歓迎~!!
ですよ♡
↑
次女撮影