勇気づけドクター

「患者はうまく表現できないんですよ」

し ま
し ま
こんにちは!
みんなを応援する
勇気づけママドクター
福岡詩麻です。

 

いつも
前回の受診からの
ご自分の症状や感じたことを
詳細に紙に記録して
もってきてくださる
ご高齢の患者さんがいます。

 

「患者は
うまく表現できないんですよ。」

 

「患者のつかう言葉と

先生のつかう言葉はちがう。」

 

「このまえ
わかりました!

自分が〇〇と
言っていたのは、

△△ということ
だったみたいです。」

 

 

気になる症状があっても、

患者さんが
その症状を表現する言葉を
もっていないと、

そして
その言葉の意味が
医者といっしょではないと、

医者に伝えたいと思っても
伝えられないことがある
のですよね。

 

「なんとなくおかしい…」
「でもどこがどうおかしいのか
わからない…」
という患者さん

いらっしゃいますよね。

 

 

先生と患者が
一体に協力しないと、

適材適所の治療が
あてられないです。

 

まさに
おっしゃるとおりですね!!

 

だからこそ、

患者さんのお話を
よく聴きたい。

そのうえで、
これから
なにができるのかを
伝えたい
のです。

 

 

前回の受診から
具合がよくなってきたそうで、

 

「精神的にも
安定しました。」

 

「よくなってきたなという
実感がわきます。」

と、
笑顔で帰られました。

 

 

 

ご自分の症状を
くわしくお話しくださる
患者さんから、

今回も
たくさんのことを
教えていただきました。

 

 

 

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