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勇気づけママドクター
福岡詩麻です。
クリニックで外来の日は、
お弁当を持って行っています。
糖質制限前のお弁当
その昔、
ニューヨークで
ラボに通っていた頃の
お弁当がこちら。
白米+梅干し
野菜とおとうふの炒めもの
野菜がかわるだけで
ほぼ毎日同じ調理法でした(笑)
当時は、
お肉や油を少なめに、
お野菜を多く
食べるようにしていました。
しっかり朝ごはんを食べても
お昼前にはおなかがすく…。
しっかりお昼ごはんを食べても
3時か4時にはおなかがすく…。
ちょっとおなかがすいたな~
というレベルではなく、
猛烈におなかがすくので、
本人としては、
飢餓かというような緊急事態(汗)
おやつがかかせませんでした。
糖質制限のお弁当
そして、
最近のお弁当がこちら。
ご飯なしで
おかずぎっしり。
お弁当箱は同じです。
わたしには
糖尿病の家族歴があるので、
重症な糖尿病網膜症+全身合併症の
患者さんを診るたびに、
自分もいつか
糖尿病になるのではないかと
不安でした…。
糖質制限について勉強するうちに、
自分は、
糖質を食べると
食後すぐだけでなく
そのあともインスリンがですぎて
低血糖になる体質だということに
気づいてしまいました。
インスリンの追加分泌による
機能性低血糖です。
クリニックが開業する少し前から
糖質制限をはじめました。
お弁当箱
1段分あったご飯を
少しずつ減らしていって
今ではおかずのみです!
外来が混んでいたりして、
お昼ごはんが3時近くなったりしても
夕食が8時台で遅くなっても
糖質をひかえているので、
今は、低血糖にはなりません。
おやつを常に持ちあるく
必要がなくなりました!
糖質制限のススメ
糖質制限をして、
低血糖がなくなっただけでなく、
いいこといっぱいです!
身体が前より元気になり、
心もおだやかで
いられるようになりました。
食後に眠くならないので、
昼寝もいりません。
帰りの電車もずっと起きていられます。
頭の回転もよくなって
集中力も続くようになりました。
糖質制限おすすめです~!
お昼は、
病院の食堂や
コンビニ弁当というドクターは、
夕食のご飯をへらす
ところからはじめてみてください。
追記)
今も昔も夫と一緒に
お弁当作っています。
今回のお弁当(After)は
8割わたし作ですが、
ほぼ夫が
つめてくれる日が多いです^^
ありがたいことです♡