私の勇気づけとの出会いのきっかけは、
子育ての悩みでした。
みんなを応援する
勇気づけママドクター
福岡詩麻です。
長女が保育園から
小学校に入ったタイミングで
生活がかわり
いろいろ悩むことが増えてきました。
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学校の宿題をどうしたらいいのか?
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姉妹同士のけんかが
たえないのは
どう対応したらいいのか?
さらに同じ頃、
子どもの病気も重なり
落ち込みました。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/03/dogs.jpg)
子どもたちと
どうかかわったらいいのか…?
何かヒントになることはないかと、
インターネットで検索し
アドラー心理学・勇気づけ親子教育専門家
原田綾子先生のブログにたどりつきました。
アドラー心理学は
オーストリア出身の精神科医
アルフレッド・アドラーにより
創られた心理学です。
アドラー式子育ては
ほめない・怒らない・比べない
「勇気づける」子育てです。
アドラー心理学において
「勇気」は
困難を乗り越えるチカラ
「勇気づけ」は
困難を乗り越えるチカラを与えること
勇気づけの子育てでは、
子どもを一人の人間として
尊敬・信頼し、共感します。
結果を評価するのではなく、
姿勢や過程に注目します。
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勇気づけの子育ての
存在を知って2ヶ月後。
2018年1月、
原田綾子先生の出版感謝イベントに
参加することができました。
最前列に座って
勇気づけ子育てについての
お話をはじめて聴き、
あたたかな勇気と元気の
パワーをいただきました!
いつもなら最前列に
座ることなどないのですが、
ワクワクして
早く会場についてしまいました。
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綾子先生とわたし(左)
このときの本が、
『マンガでやさしくわかるアドラー式子育て』
原田綾子/潮楼奈和/森越ハム 著
です。
マンガの綾子先生がやさしくて、
ほっこりします♡
マンガの部分は
小学生からでも読めると思います。
子育て中の方、
自分育て中のすべての方に
おすすめの本です。
子どもを勇気づけるだけでなく、
おとなが自分自身を認めて
自分自身を勇気づけることで、
みんなの笑顔が広がっていきます。
ぜひお読みください~!
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その後、
クリニック用に
もう1冊サインいただきました!
イベント終了後、
原田綾子先生に、
「勇気づけ医院なんて
素敵ですね~♡」
と言っていただき、
この言葉で
「そうですね!
勇気づけ医院めざします!
勇気づけ医院にしていきます!!」
と、私は心に決めたのでした~。
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病院は、
具合がよくなりたくて
心配を減らしたくて
行くところなのに、
残念ながら、
病院に行ったら
勇気がくじかれて
元気がなくなってしまう。
ときによっては、
“トラウマ”
になってしまうことも
あるかと思います。
小さな方も
おとなの方も
安心して受診できて、
心配なことを話せて
心が軽くなって
具合もよくなっていって
いただきたい。
患者さんも
ご家族の方も
みんなが笑顔になれる
お手伝いができますように♡
そう想いながら
日々働いています。
勇気づけとの出会いのきっかけは
子育てでしたが、
結果的には
自分の医者としてのあり方を
見直すはじまりになりました。
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に続きます。