みんなを応援する
勇気づけママドクター
福岡詩麻です。
共同執筆させていただいた
『看護学入門 10 成人看護Ⅲ』
第3版
メヂカルフレンド社
が届きました。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/12/christmas.png)
東京大学医学部附属病院眼科の
坂田 礼先生(特任講師)から
おこえかけいただいたお仕事です。
眼の病気の患者さんの
看護のために必要な
基本的知識のうち、
前眼部(目の前の方)の
担当でした。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/02/Tokyo-Univ-Hospital-1024x1024.jpg)
坂田先生は、
わたしのただひとりの
東大眼科医局の
同期の先生です。
わたしは
現在の研修医制度がはじまった
前の年に卒業し、
1年間、
東大病院で内科研修医を
してから、
眼科医になりました。
わたしの次の学年以降の
先生方は、
初期研修として
2年間いろいろな科で働いてから
自分の専門の科を決めるので、
大学病院の各科の入局者が
ほとんどいない
空白の2年があったのです。
わたしが入局した年の
眼科の研修医は、
坂田先生とわたしの
たったふたりだけでした。
その坂田先生からの
執筆依頼ですので、
なおさら
ありがたく
お受けさせていただきました。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/12/Christmas-2019.jpg)
できあがったばかりの
『成人看護Ⅲ』が
届いたのをながめていたら、
当院のナースが
「先生!!
わたし、
看護学校で
この教科書使ってました〜!」
と言ってくれたので、
あらためて
「未来の看護師さんたちが
この教科書を読んで
学んでくれるのだなあ〜!」
と、 実感がわき
うれしくなりました。
そしてそのことを、
Facebookやインスタで
ご報告させていただいたところ、
「未来の誰かのためになると思うと
ワクワクしますね♡」
「全国の看護師さん達が、
詩麻さんの書かれた教科書で
勉強されてるんですね!!
そして、
看護される側の患者さん達
沢山の方のお役に立つ
価値あるお仕事ですね♡」
といった
あたたかいコメントを
たくさんいただきました。
ありがとうございます!!!
去年の年末、
帰省先の実家で
最初の原稿を書いていたときには
そこまで思いが
いたりませんでしたが、
未来の看護師さん
その看護師さんが出会う
患者さんたち、
そのご家族の方たち…
自分の知らないところで、
お役にたてるのだと思うと
胸がいっぱいになりました。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/12/Shima-202011-3.jpg)