いつも
まわりのだれかと
競争しつづけていると、
しんどくなることってないですか？
みんなを応援する
勇気づけママドクター
福岡詩麻です。
豊田ふみこさんの主催する
オンライン「読書会」
に参加してきました～！
課題図書はこちら・・・
犬飼ターボ著
です。
『星の商人』は
村から出てきた若者ふたりが、
『月の商人』は
奴隷だった若い女性が、
かつて大商人だった賢者に
「大成功するための秘訣」
を教えてもらうという物語です。
さらっと読める本なのですが、
深～いことが
ありったけ
散りばめられていました。
『星の商人』の
本のカバーのそでの言葉。
「富を奪い合う者は
競争の世界に生きる。
富を分かち合う者は
共存の世界に生きる。
正しいのはどちら？
あなたが選ぶのはどちら？」
あなたなら
医者として、
どちらの世界で生きることを
選びますか？
どんな医者に
なりたいですか？
この本に書かれてていたように
どちらが
正解とかはないのです。
意識的にも、
無意識でも、
だれかと
自分を比べてしまうことって
ありますよね。
学校に通って、
何度も受験をして、
医者になってからも
「競争」
を意識する瞬間って
あなたにも
けっこうあったと思うのです。
自分は
まったく
前に進めていない気がするのに、
同年代の先生が
どんどん活躍していく…。
まわりの人の人生のほうが
充実しているように見える…。
わたしなんて、
自由に飛び回って働いている
自分の夫がうらやましくて、
ライバルだと
思っちゃってましたからねー（汗）。
でも、
競争してしまうと
敵になる。
心から応援できたら
仲間になれる。
どんなにがんばっても、
ひとりですべてのことは
できないのです。
相手の中に、
自分にはない
素晴らしいところをみつける。
自分の得意なことを
惜しまず与える。
それぞれが
得意なことをいかして、
おぎないあう。
助けあう。
応援しあう。
「競争の世界」
の住人でいることに
慣れてしまっているからこそ、
「共存の世界」に生きる
医者でありたいと
わたしは思いました。
競争することで、
ひとりでいる以上の
力が発揮できる方も
いらっしゃると思います。
でもわたしは、
医者どうしで
競争しているよりも、
どうしたら、
目の前にいる患者さんの
笑顔を増やす
お手伝いができるか
を考えたいんです。
それが
わたしのなりたい
「勇気づけドクター」
なのです。
そして、
応援しあいながら
お互いの幸せをよろこびあえる♡
そんな
「共存の世界」に生きる
ママドクター仲間をふやしたい！
そのために、
今できること
ひとつひとつ
やっていきます～！
同じ本を読んでも、
受け取るメッセージは
それぞれの方で違うものです。
ビジネスで成功したい方だけでなく、
どう働いていきたいかを考えたい方に
おすすめです。
『星の商人』と
『月の商人』は
対になっています。
ぜひ2冊セットで
読んでみてくださいね！
