みんなを応援する
勇気づけママドクター
福岡詩麻です。
先日たまたま見た
Eテレのアンコール放送
ろうを生きる 難聴を生きる
「聞こえないセンパイの課外授業
難聴の医師」
難聴の医師
狩野拓也さん
による
ろう学校に通う
中高生にむけての授業の
番組でした。
狩野さんは
大学病院で耳鼻科医として
勤務されてますが、
難聴の医師は
全国でも10人ほどしか
いないそうです。
さらには、
ろうの選手のオリンピックである
デフリンピックの
バレーボール日本代表
キャプテンでもあるとか!
医者になるまでも、
医者として働く現在も、
想像を絶する努力を
続けておられるのだと思います。
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聴覚に障害をもちながら
責任ある医師としての
仕事をするために、
気をつけていらっしゃること
ふたつ。
「予習」
知識をもっておくこと。
「復唱」
確認すること。
たしかに
聞こえる
聞こえないにかかわらず、
どんな仕事をするにしても、
大切なことですね。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/07/kihonnoki760-760x720.jpg)
狩野さんの
最後のお話が
特に印象に残りました。
障害を
パズルのピースのへこみに、
できるところ、
良いところを
ピースの出っ張りに
例えて、
かならず
みんな
できることがある
というお話でした。
自分が人に対して
何をしてあげられるだろう。私は何ができるだろう。
それをまず
1つ考えてみてください。
つらい時があっても、
必ず君たちの
助けを必要とする人たちがいる。君たちを待っている
人たちがいます。そのことを覚えておいてください。
そうですよね!
みんな
だれしも、
だれかに助けられて
生きている。
完璧じゃない。
だからこそ、
だれかの助けに
なることができる。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/11/Jigsaw-puzzle.jpg)
番組の内容は、
NHKのホームページからも
読むことができますが、
障害のあるなしに
かかわらず、
自分に自信がもてない…。
誰かの役に立ちたい。
自分には
いったいなにができるのだろう?
と、
思っている方
みなさんに
ぜひご覧いただきたいです。
次回のアンコール放送の再放送は、
2020/11/6(金)
午後0時45分~午後1時です。
繰り返しアンコール放送
されているようです。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/11/jigsaw-puzzle.png)