日々、増えつづける
子どものもの。
どう、片づけるか?
どう、片づけさせるか?
悩ましいですね…。
みんなを応援する
勇気づけママドクター
福岡詩麻です。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/03/teddy.jpg)
- おもちゃ
- おりがみ
- 描いた絵
- 文房具
- 絵本
- 学校のノートやプリント
- 洋服
などなど
家中にあふれる子どものものは
あげればきりがないです。
はっきり言って、
親が子どものものを
片づけてしまったほうが
きれいになりますし、
その瞬間は楽ですよね。
ぐちゃぐちゃの空間を見ると、
イライラして、
「片づけなさい!」
「片づけないから、
ものがなくなるんだよ!」
と言いたくなってしまいます。
我が家の子ども部屋の片づけは、
本人たちに任せることにしているので、
ふと気づくと、
足の踏み場がない状態になることも…。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/03/dogs.jpg)
新学年&新入学を前に、
子どもたちが
部屋の片付けを
するというので、
手伝いました。
先に始めた次女に
影響されて
長女が本気を出し、
それをみた次女も
自分のおもちゃを
片づけました。
いる、
いらない
の判断は、
本人がします。
親は見守って、
いらなくなったものを
まとめる役です。
今回、
かなりものを減らして、
十分楽しんだおもちゃは
保育園にもらっていただいたので、
かつてないほど、
ふたりの部屋が
スッキリしました!!
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/03/bears.jpg)
↑
次女作テディベアのドレス。
ふたりとも、
いきなり片づけが
できるようになったわけではなく、
小さな頃から繰り返し
子どものものを
本人に
いる?
いらない?
と聴き続けてきました。
子どもに
一つ一つ聴いていると、
それだけで
かなり時間がかかります…。
わたしが
今日はここまで、
と思うところまでいかずに
飽きてしまって、
途中までしか
片づかないこともありました。
それはもったいないから、
捨てないほうがいいんじゃない?
と止めてしまったこともありました。
アニメここたま好きの
次女が、
「すべて捨てないでとっておく」
と、言った時期もありました。
↑
モノを大切にしていると、
モノのかみさま ここたまが
生まれるというおはなし。
アドラー心理学の
勇気づけ子育てでは、
結果よりも
過程に注目します。
今、
子ども自身で
片づけがカンペキにできなくて
自分の持ち物の管理ができなくても、
部屋が散らかっていても、
今の子どもがこのまま
オトナになってしまうのではありません。
成長途中なのです。
ひとつでも
いる、いらないの判断を
自分でできたということ、
それを積み重ねること
が、大切だと思います。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/03/tokimeki-katazuke.jpg)
わたしの本を
片っ端から読んでいる
長女の愛読書
こんまりさんの
『マンガで読む人生がときめく片づけの魔法』
です。
ときめき片づけを
続けたおかげか、
長女は
「自分には決断力がある!」
と思えています。
わたしが
大々的に片づけをしたときも
応援してくれるまでになりました!
片づけはオトナにとっても
大きな課題ですよね~。
![](https://fukuoka-shima.com/wp-content/uploads/2020/03/tulips.jpg)
一度、
子ども部屋が
片づいたからといって、
これで、終わりではありません。
また4月になれば
たくさんの
ときめくもの&必要なものたちが、
やってくるでしょう。
子どもが
自分で決めて
片付けができるようになるまで、
これからも
子どもの決断を尊重して
見守りつづけていきたいと思います。
子どもを信頼&尊敬して
子どもを応援していく、
勇気づけの子どもへの関わり方を
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