「ママよんでも
ちっともきてくれない!!」
「ママ、
ちかくにきてくれない!!」
「ママなんて
だいっきらい!!」
自分では、
それなりに
すぐに
ちかくに行っている
つもりなのに
いつも怒られてます…(ため息)
みんなを応援する
勇気づけママドクター
福岡詩麻です。
子どもに
よばれても、
子どもの声が
聞こえないことって
ありますよね。
すぐに行けないことって
ありますよね。
行けないというか
行かないというか…
わが家の朝の風景
毎朝
くりかえされる
わが家の日常…。
わたしだけ、
日の出前に起きます。
至福のひとり時間♡
わたし視点
スマホで音楽かけながら、
ルンルンと
洗濯物を干していると、
遠くからかすかに
「ママ~」
とよぶ声が聞こえたような…。
いま洗濯ほしてるの~!
キリのいいところまで
おわらせてからいこう。
次女視点
朝のYoutubeの時間がおわった。
夫とわたしのものだった
タブレット。
子ども専用になってしまってます…。
布団の中から
なんどもよんでも
ママこない…。
なんどもさけんでも
ママこない…。
母到着
もう起きるの~?
ちっともきてくれない!!
すぐこないとだめ!!
1回よんだたら
すぐ来てほしいそうです…。
さらに一歩近づいたんだけど…。
きてくれない!!
すぐ横まで来たのに、
今日もおこられた…。
はあ…。
ちょっと(かなり)めんどう…。
「ちかく」
ある朝、
ニコニコしながら
いっしょにねよう♡
と言われて、
ふと気づきました。
そもそも、
「ちかく」ってどういう意味?!
次女の「ちかく」
ママと
ピッタリくっついていること♡
長女の「ちかく」
手をのばせば届く距離。
1mくらい。
ピッタリはちかすぎる!
わたしの「ちかく」
同じ部屋の中にいて、
顔が見える距離。
手をのばせば届く距離までくれば
相当近い!!
言葉の定義は人それぞれ
カンタンな「ちかく」
という言葉ですら
三者三様で
こんなに違うのです!
それは、
おいかりになるわけです。(汗)
その日から、
よばれたら
意識して、
次女、長女の「ちかく」
まで行くようになりました。
朝がちょっと平和になって、
子どもたちの
ニコニコがふえました♡
相手が
子どもでも、
オトナでも、
「あれっ?」
って思ったら、
おたがいの言葉の定義が
いっしょなのか
一度、確認してみると
いいかもしれません。